日々の出来事-伊具高校ブログー
想いをつなぐ桜 ― 宮城県農業高校科学部の皆さんとともに ―
6月7日(日)、宮城県農業高等学校科学部の生徒の皆さんが来校し、「玉夢桜」の手入れを行ってくださいました。宮城県農業高等学校科学部は、桜プロジェクトチームとしてさまざまな活動に取り組んでおり、昨年本校に植樹された「玉夢桜」は、科学部が開発したオリジナル品種の桜です。
科学部の生徒の皆さんは、まず大きな植え穴を掘り、肥料と土を混ぜながら、再植樹に向けた準備を進めました。作業中は笑顔があふれ、和やかな雰囲気の中で手際よく作業が行われていました。また、樹形を整えるために、大きく曲がってしまった部分の芯止めも実施しました。専門的な技術が必要な作業でしたが、生徒の皆さんは慣れた手つきで芯止めや剪定を行っていました。
作業の最後には、これから迎える初夏の高温に備え、宮城県農業高等学校科学部が開発した「桜色活力剤」も使用していただきました。
宮城県農業高等学校科学部の皆さん、ありがとうございました。今後も大切に育てながら、「玉夢桜」の成長を見守っていきたいと思います。
夢への一歩を確かに ― 就職・進学対策講座⑤⑥ ―
6月3日(水)の5・6校時に、3年次を対象とした「就職・進学対策講座⑤⑥」を実施しました。
5校時は、就職・進学希望者を対象に面接時の入退室の基本動作について学び、その後は各クラスで実際の動きを確認しながら練習を行いました。また、面接でよく聞かれる質問への答えを考え、自分の経験や思いを言葉にする活動にも取り組みました。6校時には履歴書の作成を行い、一文字一文字丁寧に記入しながら、自らの進路と真剣に向き合う姿が見られました。
公務員希望者も別会場で講座を受講し、それぞれの目標に向けて学習を進めました。進路実現に向けた12時間の講座も折り返し地点を迎えました。生徒たちは希望する進路の実現に向け、一歩ずつ着実に力を伸ばしています。
【福祉系列】3年次生が介護実習事前ガイダンスを受講しました。
6月4日、福祉系列福祉科目選択者(3年次生)が、夏休みの介護実習先である仙南ジェロントピアの「デイサービスセンターゾンネ」より梅山様と井上様をお招きし、デイサービスへの理解を深める事前ガイダンスを行いました。
ガイダンスの前半は施設の概要だけでなく、講師の方々がこの職を選んだ理由や、日々の生活の中で利用者様からいただく感謝の言葉、自身の成長といった「介護のやりがい」について直接お話を伺うことができ、生徒たちにとって非常に刺激になる時間となりました。
さらに後半は、施設で大人気のレクリエーションを体験しました。間違い探しやモグラたたき、ピンポン玉を使った創作ゲームなどを通して、利用者様の目線に立った工夫や意図を、楽しみながら学ぶことができました。
梅山様、井上様、大変貴重なお話をありがとうございました。
この経験を活かし、夏休み中の介護実習も一歩一歩取り組みます。
【福祉系列】3年次生が絵手紙教室を受講しました。
5月28日、福祉系列の3年次生が「絵手紙教室in伊具高校」を受講しました。丸森町社会福祉協議会にご協力をいただき、地域のボランティアの皆さんを講師としてお招きして開催することができました。
ボランティアの皆さんに優しく教えていただきながら、生徒たちは思い思いに筆を走らせ、世界に一つだけの絵手紙を完成させました。皆さんとの楽しい時間を共に過ごすことができ、生徒たちにとって非常に貴重な学びと交流の機会となりました。また、この楽しい時間を共に過ごすことができた感謝のしるしとして、2年次生が授業で心を込めて作った「折り紙のプレゼント」をお贈りしました。
さらに、今回の絵手紙の画材(モチーフ)には、本校の農学系列の皆さんが大切に育てた色とりどりの草花を提供していただきました。伊具高校の魅力が詰まったこの絵手紙は、今年度の文化祭にて展示する予定です。どうぞお楽しみに!
万が一に備える大切な学び―防災避難訓練
5月26日(火)に防災避難訓練を実施しました。
今回は、地震発生後に火災が起きたことを想定した訓練でした。
当日は、5月とは思えない暑さの中での実施となりましたが、生徒たちは落ち着いて放送を聞き、避難中も無駄話をすることなく、速やかに行動することができました。
実際の災害は、今回の訓練のように落ち着いた環境で発生するとは限りません。突然の揺れや煙、周囲の混乱などにより、普段通りの行動が難しくなることもあります。だからこそ、今回確認した避難経路や避難行動をしっかりと覚え、日頃から防災への意識を高めてほしいと思います。
また、避難後には福祉系列3年生による防災テントの設営・使用方法についての説明も行われました。全校生徒が今回学んだことを忘れず、地域防災の一員として、万が一の際に行動できる力を身につけてほしいと思います。
【福祉系列】1年次生が福祉系列の授業を体験しました。
5月22日、1年次生が「産業社会と人間」で福祉系列の体験授業を行いました。今回は「高齢者疑似体験」として、2つのユニークな活動に挑戦しました。
1つ目は、軍手をはめた状態での折り紙。思うように指先が動かないもどかしさを感じながら、高齢者の方の手の不自由さを体感し、折り紙でメダルを作りました。
2つ目は、見本図形を言葉だけで全員に伝えるゲームです。自分が「見えているもの」を、見えない相手にどう表現すれば伝わるか、言葉選びの難しさと大切さを学びました。
この体験を通して、生徒たちは相手の立場や気持ちに寄り添うことの大切さを実感したようです。福祉の基本である「相手を知る・伝える」を楽しみながら学びました。
【福祉系列】2年次生が心を込めた折り紙のプレゼントを制作しました。
5月8日、福祉系列の2年次生が「生活支援技術」の授業の一環として、地域の高齢者の方々へお贈りするための折り紙ギフトを制作しました。生徒一人ひとりが「いつまでもお元気で」という願いを込め、指先に集中して丁寧に折り上げました。手作りの温かさが、地域の皆様の笑顔につながれば幸いです。
【福祉系列】3年次生が車椅子介助を実習しました。
5月20日、福祉系列の3年次生が車椅子介助の実習をしました。今回は、生徒たちが毎日利用している「生徒昇降口の段差」を用いて、介助者役と利用者役に分かれて実習に臨みました。普段は何気なく踏み越えているわずかな段差でも、車椅子に乗った状態では身体に大きな衝撃が伝わり、強い恐怖心に繋がることを実感しました。そこで、「後ろ向きで段差を降りますね」といった事前の声かけが、利用者の安心感にとってどれほど大切であるかを学びました。
身近な環境での気づきを活かし、これからも利用者の心と身体の安全を守る技術を磨いていきます。
農学系列 大張沢尻棚田の田植え
5月20日(水)、大張沢尻棚田にて、本校2年次と3年次の生徒で田植えを行いました。2年次は初めて田植え機に乗って田植えを行い、3年次は昨年の経験を活かし上手に植えることができました。今年度で6年目となる棚田での実習、2年次を中心に頑張って参ります!大槻光一さんをはじめ、関係者の方々、ご指導・ご協力ありがとうございました。
※5月21日(木)の河北新報に棚田田植えの記事と生徒の感想が掲載されました!
農学系列 田植え実習
5月18日(月)に、本校の1年次が学校の実習田にて、手植えによる田植え実習を行いました。
足がぬかるみ、動くことが困難でしたが、生徒は楽しそうに田植えに取り組んでいました。
今年度の品種は「ひとめぼれ」を栽培します。
収穫が楽しみですね。